ジージャンとは、ジーパンと同じデニム(ジーン、ジーンズ)素材で作られたジャケットのこと。
デニムでは有名なリーバイス社が1930年代に労働者のために製造を始めた。
モデルといわれる、ファースト、セカンド、サードモデルがある。
日本の輸入代理業者がつけたために日本では一般的だが海外ではlotナンバーで呼ぶのが一般的である。
(イラストはサードモデル。)
それぞれさまざまに特徴があるがサードモデルがさまざまブランドがモデファイする形が多いかと思います。
その理由としては各モデルの特徴をあらかじめ簡単に説明すれば理由は明確になるはずです。
ファースト (1st 506)
シンチバックがある。ルーズシルエット。リベットが外うちで無骨な雰囲気。
かなりのマニア受け。ちなみにシンチバックとは・・・
これです。あんまり意味ないですよね。。。丈が超短いです。前身のポケットは1つ。
セカンド (2nd 507)
基本的なデティールは1stと似ています。アメカジ好きな人は2ndモデルが好む率が多し。
私も次、購入するなら2ndモデルと決めています。
丈が短い。前身のポケットは2つになりました。
サード (3rd 557)
上記、記載のとおり数々のブランドがコピーしているのでファッションとして広まったモデルといえる。
特徴はイラストのようにV字の切り替えしにポケットはシャープになった。
また細身になり丈が長くなったことで着こなしの幅がかなり広くなったのが普及の要因だといえます。
まだまだ寒いですが春先にかけて活躍する場が多いアイテムのひとつとして推していきたいと思います。
アメリカンワークスタイルやイタリアンテイストが流行ったことでシャツをパンツにINすることが不自然ではなくなったことや誰が始めたのかわからないのですがコートのインナーの着こなしにも現在多用されているかと思います。
アメカジの人でもシティ派の人でもアメリカの伝統的なアイテムをぜひ活用してほしい。
本当はリーバイスのジージャンを買うべきでしたが着丈のかなり長いA.P.Cのを買ってしまった。。。
(別に悪くないんですが、あわせやすいです。)
2ndタイプですね。かなり綺麗めです。
色がリジット(生デニム 洗っていない)であんまりジージャン感覚では着ていません。
スラックスとかでもあうと思いますよ。
↓着こなしの最高峰ですかね。。。こんな感じで着こなしのアイテムとして使えるはずです。
春先に向けてはいろが落ちているほうがこなれている感が増すのではないでしょうか。
参考になりませんかね?スキニーパンツ=イージーパンツと私は考えていますのでパンツをスリムにあわせればなんとなく決まります。
ぜひ真似したいですね。紹介しているバブアーの回でのオイルドジャケットにインナー使いしてみてください。
こうして紹介するのが90年代のアイテムが多いことに気づかされます。
またキラーアイテムを紹介します。
filekkz